「はやぶさ」20日(日)早朝にイトカワ着陸(JAXA) 降下開始 19日の午後9時頃。 着陸/試料採取 20日の午前6時すぎ。 寒さが厳しくなった11月の夜。 鼻水たらして夜空を見上げても火星は見えても、小惑星「イトカワ」は見ることが出来ない。 現在「イトカワ」は太陽をはさんで地球と反対側の3億キロ彼方だ。 3億キロといってもピンとこない。 時速300キロの新幹線「のぞみ」で114日の長旅だ。 (意外と近いといえば近い) 高度160メートルから「はやぶさ」が撮影したイトカワ地表(左) スケールは1メートルだ。 人間だ立っていたら顔まで映る解像度だ。 「イトカワ」は600メートル×300メートルの歪な形をしているけど、ここでサッカーは十分出来る広さだ。 (JAXA提供) 「イトカワ」のような小惑星が地球と衝突する可能性は百万年に一度ということだそうだ。東京新聞
by marifami
| 2005-11-18 20:34
| 惑星 宇宙
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