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6月6日(水)金星の太陽面通過は7時10分頃から数時間続いたが、関東では生憎の曇天空模様のため、残念ながら見ることが出来なかった。 金星の太陽面通過は太陽・金星・地球が一直線に並んで状態の時に見られるが、金星と地球の太陽をまわる軌道が傾いているため、現象としては日食より少なく、文字通り滅多に見ることができない天体ショーだった。 日本での観測は2004年以来で、今世紀はもうこの一直線ランデブーはなく、次は105年先の2117年とのこと。 今回の世紀の天体ショー<太陽・金星・地球が一直線に並ぶ>様子を国立天文台提供の天体ソフト「Mitaka」で遊んでみた。 これが宇宙における地球・金星・太陽一直線の様子。 ![]() このとき、太陽から金星と地球を眺めると、こんな感じ。 金星の先に地球がポツリと宇宙に浮いている。 ![]() 次は地球から金星と太陽を眺めると、次のような感じ。 金星は太陽を背にしているため、地球から眺めると真っ黒になっている。 (真っ黒い金星がわかるかな・・・・) ![]() 以上が天体ソフト「Mitaka」を使った画像。 こちらはナショナルジオグラフィック ニュース(6月8日版)にのっていた<カスピ海から昇ってくるほくろをつけた朝日> ![]() 詳しくは本文をどうぞ。 最後に地元日野から撮った太陽を通過する金星画像。 この日の日野は生憎の曇り空だったが、ちょっとした雲の切れ目を逃さず撮った一枚。 知人からの頂き物。 ![]()
by marifami
| 2012-06-08 23:53
| 惑星 宇宙
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