古代メソポタミアのバビロニア地方で崇拝された性愛と豊穣多産の女神「イシュタル」。紀元前1世紀~紀元後1世紀頃の作でルーブル美術館所蔵。 今日3月6日、聖蹟桜ケ丘のTSUTAYAにてこの画像が載っている本を購入。700円也。 突然<!>が来ました。メージをパラパラめくる。ありました!出品NO294にイシュタル女神像が。 本文を確かめると『メソポタミア文明展』はルーブル美術館蔵の2000年日本公開作品集とのこと。これで確定なり。 この画像に最初に出会ったのは2012年に読んだ『図説 月の文化史 -神話・伝説・イメージ-』(上下800ページ強)という分厚い本の中。で『頭に三日月を戴くアシュタルテ。雪花石膏製の像。ルーブル美術館蔵』という説明がついていたのが、この画像との最初の出会い。 一目ぼれと言うにはいささか大げさだが、艶めかしく射すような瞳をしたこのイシュタルにくぎ付けになった。 そのあと観光旅行でパリを訪れた際、イシュタルのことはすっかり忘れていたが、ルーブル美術館を訪れた時に、<!>が来ました。 そしてすっかりイシュタルのことは忘れていた。 それがTUTAYAで<!>が来たというわけだ。 http://marifami.exblog.jp/17632403/
by marifami
| 2017-03-06 20:05
| 読書
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