今日10日夕方、いつものようにワンコの目の治療のためワンコ医院に行ってきた。 去年4月に治療を受け始め、それからほぼ1週間毎の通院であったが、2か月ほど前から2週間に1回の通院ペースになった。 病症は両眼の網膜の傷、緑内障、結膜炎。最初は片方の目だけであったが、そのうちもう一つの目にも症状が出てきてしまった。内服薬と目薬でなんとか緑内障と結膜炎を抑え込んではいるが、両眼とも明暗がわかる程度で、視力はほぼ0の状況になってしまった。 目がほとんど見えないからと言って、普段は見えていないことを意識させるような行動は特にない。獣医が言うにはワンコの行動は人間が思うほど視力に頼っていないとのこと。確かに散歩も駆け足も「待て」も「お手」もこれまでと同じ。 であったが、最近は大好きなボール遊びで今迄との違いが出てきた。公園でボールを投げると一目散にボールを追いかけ、ボールを咥えて持ってかえるが、ワンコの目線の先にボールを投げる場合は今迄と同じ行動だが、ワンコの目線が外れた方向にボールを投げると、「ボールはどこ?」とあたりをキョロキョロして途方にくれたような表情を見せることが多くなった。以前ではありえない状態だ。 確実に視界の範囲が狭くなってきているのだ。 この3月で11歳になるシバの雌。 通院している医院の受付で。 ちなみに本日の会計は ・診察料 500円 ・内服薬 500円(3日に1回の投与で2週間分の飲み薬) ・目薬 1500円(500円×3種類) ・目薬 1000円(1種類) ・目薬 3000円(1種類) 計6500円 投与している目薬は5種類。3000円の目薬は緑内障治療。 内服薬は1日2回投与から1日1回、一日おきとなって、現在は3日に1回のペース。 目標は内服薬が要らなくなること。目薬は一生のおつきあい。 目薬は1日5回、1回につき3種類の投与(5分間隔で3回投与)で計6種類の目薬を使用。 毎日これをきちんと実行するのは、なかなか大変なのだ。 こちらもずぼらになってきて、1日5回の目薬タイムが日によっては4回になったり、ある目薬がなくなったら、すぐに医院に行って補充してこなくてはいけないのだが、「どうせ、あと4日したら医者に連れていくんだから、足りなくなった目薬はそれまで差さなくてもいいや」と3種類の投与が場合によっては2種類になったりしてしまっている。 目薬投与がずぼらになっていることを獣医に告白したら、「それはだめです!」。 と言いつつ、 「状況はわかりますので、これからは5種類で1日4回、1回につき2種類の目薬投与にしましょう」 そか1日5回から1日4回で2種類投与か。少しは楽になったことになる。 さてと、次の通院は2週間後だ。
by marifami
| 2013-02-10 22:39
| ワンニャン
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