今夕、我が家のワンコをペット医院に連れて行く。 目の治療のためこの4月末頃から月2,3回のペースで通院している医院で、我が家から歩いて12,3分のところにある。 左目の不具合は緑内障、眼球傷、結膜炎が重なっており、治り具合は一進一退といったところだが、緑内障のため左目の視力は随分と悪くなっているとのことだ。 現在の治療は1日5回の目薬投薬(3種類2回と、別の3種類を3回)と朝晩の2回の錠剤。 目薬は1回3種類を5分間隔で投与する。ということで1回投与で最低10分かかることになる。この投与を毎日キチンとやるのは、結構てまのかかる作業になる。 今日は9月に入って初めての通院。 8月20日過ぎから31日にかけてかみさんとヨーロッパ旅行に行ってきたが、家人不在時に逆に治療をキチンとやったほうがいいということで出かける当日の朝にワンコをこの医院に入院させた。ワンコの退院は8月31日夕方で娘がワンコを受け取りに行ってくれた。 我々が日本に帰って来たのは帰国予定が1日遅れて9月1日夜で、家に着いた時にはワンコが玄関でお出迎え。 「ワンコはちゃんと行儀よく入院していたかな?」 と思いつつワンコをペット医院に連れて行った。 医院のすぐそばまで行くと、ワンコの方が先になって歩きだした。 入院中はいやな思いをして、ひょっとして医院が近づくと嫌がるんじゃないかと思ったが、とんだ大外れだった。 玄関のガラスドアを開けると、ワンコは勇んでなかに入って行くぞな。 受付の女性が「あら xxちゃん!、元気になった?」と言って、受付カウンター横からわざわざワンコのいる待合スペースに入ってくると、あれあれ、ワンコは明らかに嬉しい素振りで彼女の周りをうろうろし出した。 彼女はワンコの入院中の世話をしてくれた人。 「xxちゃん、ちゃんと覚えていてくれたんだ。嬉しい!」 「xxちゃんは入院中の目薬投与でも、目をちゃんと開けて本当にいい子でしたよ」 「散歩ではお宅の家の方に行きたがっていましたよ」 ワンコは家人にもほとんど見せたことがないしっぽ振りを彼女の前で披露しているぞな。 そうか、ワンコは入院中、折の中でホームシックになっていたんじゃないかと思っていたが、そんな心配をする必要がなかったんだ。 それにしても治療は一進一退。 医師曰く「長期戦です」 ペット医院の受付でカウンター内の彼女をジットみるワンコ
by marifami
| 2012-09-08 21:09
| ワンニャン
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