これは台風4号が来る前の18日の自宅そばの程久保川を泳ぐカルガモ親子。 子カルガモは2羽。 この親子は同じ場所で5月20日に撮ったカルガモ親子と思われる。↓ 2012年カルガモ親子 5月20日のときは子カルガモは9羽。ほぼ一ヶ月経過して9羽から2羽に減ったことになる。 去年の同じ時期に、この場所で見かけたカルガモ親子の子カルガモは13羽から12羽の1羽減であった。今年は去年に比較すると随分とヒナの減少が多い。 (ひょっとして5月20日と6月18日のカルガモ親子は別かもしれないが) いつも書いているが、この程久保川にはネコ(ノラ)がいる。カラスは多い。草の生えた河原にはヘビもいる。水中には結構大きいすっぽんもいる。カルガモ親子には天敵が多い。 つい、2.3日前には程久保川の小さな河原にネコが水を飲んでいた。 (画像にも泳ぐカメが写っている) カルガモのヒナは10羽いて無事育つのは2羽程度と言われている。 生存率は大目に見て20%というとこか。 たしかに10羽生まれ10羽育ったら、この小さな程久保川はカルガモだらけになってしまう。毎年見ているが、特にカルガモが多くなった様子はないので、無事育つのは10羽のうち、2羽程度なのかもしれない。自然は厳しい。 毎年、この厳しい現実の中でカルガモの母親は子を生み、育てるのだ。
by marifami
| 2012-06-20 23:29
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