我が家のワンコが目の治療のためこのカラーを着けてかれこれ2ヶ月近くになるが、なかなか目の傷が治らない。 この3月中旬、左目の目やにがひどいのでペット医院に連れていった。診察すると目やに治療の前に眼圧が通常より高くほっとくと緑内障の危険があるので、まずは眼圧を正常に戻す治療。 緑内障(3月10日ブログ) なんとか眼圧が正常になってから目の再検査をすると眼球網膜に傷があり、そのため目やにが出るとのこと。おまけに結膜炎を併用しているという診察結果。 ここから錠剤3種類と目薬2種類を服用、おまけに前足で目をかかないようにと24時間着用のカラーをつけることになったのだ。これが4月中旬。 カラー(4月18日ブログ) 通常は2週間程度で治るのでカラーも5月GW頃にはとれるでしょうとのことだったが、治りが悪く5月中旬過ぎても完治せず。 それでも目やにの量は随分と少なくなり、見た目も大分良くなって来たので 「カラーをつけっぱなしにするのは可哀そう」と獣医さんに言うと、 「それでは家族が見ている時はカラーをとってもいいです」との返事。 ところがである。 カラーをとると、わんこは自分の体をあちこち舐め出すのはいいが、治療中の左目を前足で何回も擦り出すのだ。 翌日は目やにで左目がふさがってしまったような状態になり、あわててペット医院に駆けこんだ。 診察の結果、「前より網膜の傷が大きくなっています」 「このままの状態だと手術で治療するほかはないです」とのこと。 ということで「可哀そうですが、カラーを外さないようにして下さい」。 こんな状態のまま24時間過ごす かれこれ2ヶ月近く1週間に一回の通院を続けている。今日の診察では「結膜炎はよくなりました。」「網膜の傷の治療のパワーアップのため、今までの目薬(1種類)に代えて血液の血漿を使った血清点眼にしましょう。」とのことで血液採集し、それを使った血清点眼を手渡された。「今までの目薬と同じく、一日5回さして下さい」 今日おやつに好物の「骨付きガム」をあげたら、骨が歯に挟まってしまった様子。歯から骨を外そうとするが、カラーをしているため前足が使えず、右往左往していた。 かみさん曰く「おやつをあげるときもあげっ放しではなく、見ていないと駄目よ」 早くよくなれ!
by marifami
| 2012-06-02 21:49
| ワンニャン
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