セミが盛んに鳴く時期になると、木の幹にはセミ(アブラゼミかクマゼミか)をよく見かける。併せてセミの抜け殻もあちこちで見かけることが多い。 今年は1週間ぐらい前にセミの鳴き声を聞いた。 随分と早いなとは思ったが、確かにセミの鳴き声だった。 梅雨明けとセミの鳴き声。 じりじりと焼けつく暑さと「ジージりージー」と鳴くセミ(アブラゼミだ)。 暑さが文字通り倍増するが、これも日本の真夏の風物詩です。 これは今日の夕方、高幡不動尊そばの向島用水親水路の小路で見かけた「セミの幼虫」。 <この幼虫、なにやら動いている> ひょっとして、これから羽化かいな。 <フムフム、羽化する木を探しているのか!!??> もし、アブラゼミなら幼虫として木の根っこあたりに6年もいて、今地上に這い出たというとこか。 ウィキベディアの「セミ」の項をみると、 『幼虫として地下生活する期間は3-17年(アブラゼミは6年)に達し、短命どころか昆虫類でも上位に入る寿命の長さをもつ。』 『成虫期間は1-2週間ほどと言われていたが、これは成虫の飼育が困難ですぐ死んでしまうことからきた俗説で、野外では1か月ほどとも言われている』 そかそか、飲まず食わずで2週間で死んでしまうと言われていたが、1カ月は生きるんだ。 うちのワンコは興味津津だ。
by marifami
| 2011-07-22 22:35
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